ネズミが家に住みつく理由
家に住みつくネズミの多くがクマネズミ・ハツカネズミ・ドブネズミですが、もともと田畑の周辺や森などの樹上生活をする動物です。
実際にねずみは目撃していないが、台所の隅にフンが落ちていたり、夜になるとチューチューと鳴き声が聞こえてきた場合は、家に住みついている可能性が十分にありますので、駆除することをおすすめします。
どんな隙間も逃さず侵入出来る
屋根裏の通気口に少しでも隙間があれば、かじった隙間を穴にして侵入してきます。 屋根のひさしの下、家の基礎のひび割れ、配管の隙間も見逃しません。多くの場合、夏の間は樹上生活をしており、秋から冬の寒い時期になると暖かい人の家に侵入し、越冬するとされています。
何でも食べる雑食性
穀物や果実を好んで食べるイメージがありますが、ペットの餌はもちろん生ごみや植物、昆虫類も好んで食べます。野菜やお米を袋に入れて置くだけではすぐに見つかり食べられます。
動物質の食品は好んで食べないので、チーズなどの乳製品をネズミ駆除用粘着シートに乗せておびき寄せようとしても、あまり効果はみられません。
越冬するための巣が作りやすい
ネズミが好む巣の材料が、人の家には豊富にあります。例えば使ったティッシュをフタのないゴミ箱へ捨てたとします。ネズミはそれを集めて巣を作ります。ダンボールに衣類、ビニール袋まで何でも利用します。
巣の材料を探す目的で家に侵入したネズミが、そのまま住みつく場合もあります。
ネズミ駆除に使用する殺鼠剤に強い肝臓をもつ「スーパーラット」と呼ばれるネズミが増えています。
その多くはクマネズミで、毒代謝能力が高くなっています。同じような薬剤を使用し続けた結果、抵抗力がついたとされています。家から追い出すために、ネズミの嫌う超音波装置もありますが、ペットに害があるのではないかと心配されている方は、専門業者に是非お任せください。
ビルメイトでは、ネズミ駆除の他に害虫駆除・対策を行っております。飛来昆虫捕獲器のレンタルも行っておりますので、料金などのお問い合わせはお気軽にご連絡ください。
|