害獣となるネズミの種類
家ネズミとされる害獣種には、ドブネズミ・ハツカネズミ・クマネズミの3種が挙げられます。 とくにネズミ駆除対策の依頼が多いのが、クマネズミです。
ドブネズミ
ネズミ科クマネズミ属の大型種です。茶色と灰色が混ざった体色で、体長は18センチ程度で耳が小さいのが特徴です。性格は荒く攻撃的で人を噛むこともあります。 湿地を好みますので、下水や河川などでよく見られ、土手などの土に巣穴を掘って生活しています。
泳ぎが得意とされていますので魚などの動物性たんぱく質を好んで食べます。市街地ではほとんど地表に現れず地下で活動しますので天敵があまりいません。
ハツカネズミ
ネズミ科ハツカネズミ属の小型種です。黒・白・灰色といった体色で、短毛です。体長は6センチほどで耳が大きく、好奇心が強いことからネズミ駆除の罠にかかりやすいのが特徴です。草地や荒地を好みますので、種子や穀物、花にあつまる小さな昆虫も食べます。
自然環境に近い倉庫や工場、商店といった建物に巣を作ることがあります。ヘビ・鳥などが天敵です。
クマネズミ
ネズミ科クマネズミ属の大型種です。黒・灰褐色の体色で長いしっぽに耳が大きく、体長は14センチほどです。 臆病で警戒心が強いことと学習能力が高いのが特徴です。乾燥した高い場所を好んで巣を作ります。
手足の肉球が発達していて木に登ることが得意です。ハツカネズミと同様に穀物や昆虫を食べ、植物の茎や葉を食べることもあります。 天敵はヘビ・猫・イタチなどです。
熊本市にあるネズミ駆除業者、ビルメイトでは衛生的環境の問題に重視した害虫・害獣の防除や駆除を行っております。
再発生の防止対策もきちんと行っておりますので、お悩みの方はぜひご相談ください。
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